マイクロフォーサーズのおススメレンズ【①単焦点 パナライカ編】

マイクロフォーサーズは歴史もそれなりにあり、レンズの本数も多いです。
自身のまとめの意味合いも含め、記事にしていきます。

マイクロフォーサーズのレンズには大きく分けて4つのブランドがあります。

  1. パナソニック製(LUMIXシリーズ、Leica監修&認定シリーズ)
  2. オリンパス製/OMシステム製(標準シリーズ、PROシリーズ)
  3. サードパーティー製(シグマなどAF対応)
  4. サードパーティー製(MF用レンズ各種)

それぞれの中でも細かなブランディングはあるのですが、ザックリこの4種。
その中でズームレンズと単焦点レンズがあり、中古市場に残っている廃番アイテムを含むと膨大な種類になります。

まずは【パナライカ】と呼ばれる独Leica社監修のシリーズから、魅力的な単焦点をまとめます。

画像は全てパナソニックさんの公式ページからの引用です
https://panasonic.jp/dc/G-series-lens.html

LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. H-X09

・発売日: 2022年6月23日
・35ミリ換算: 18mm相当 / F1.7
・製品重量: 約130g(レンズフード、キャップ含まず)
・市場価格(2026年2月時点):
 新品: 約54,800円前後
 中古: 約47,000円〜51,000円前後
 ※大手ECサイトおよび中古専門店(マップカメラ等)の平均的な推移に基づきます。
・絞りリングの有無: なし
・最短撮影距離 / 最大撮影倍率: 0.095m / 0.25倍(35mm判換算:0.50倍)
・レンズの特徴:
 圧倒的な小型・軽量設計ながら、ライカの厳しい光学基準をクリアした大口径超広角レンズ。最大の武器は「ハーフマクロ(換算0.5倍)」に匹敵する近接撮影能力で、背景を広く取り入れつつ被写体に大胆に寄る、独特なパース表現が可能です。

標準~望遠に強い印象のあるマイクロフォーサーズですが、このレンズは超広角レンズとして素晴らしい一品です。

LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH. H-X012

・発売日: 2016年7月15日
・35ミリ換算: 24mm相当 / F1.4
・製品重量: 約335g(レンズフード、キャップ含まず)
・市場価格(2026年2月時点):
 新品: 約113,000円〜130,000円前後
 中古: 約78,000円〜95,000円前後
 ※ショップの在庫状況により変動しますが、現在は安定した価格帯となっています。
・絞りリングの有無: あり
・最短撮影距離 / 最大撮影倍率: 0.20m / 0.1倍(35mm判換算:0.2倍)
・レンズの特徴:
 24mm相当という絶妙な画角と開放F1.4の明るさを両立。
 周辺部まで高い解像性能を維持しており、星景写真や風景撮影で非常に高く評価されています。
 金属外装の質感と絞りリングの操作感が、所有欲を存分に満たしてくれる一本です。

重ためですが、凄まじい写りと定評のあるレンズ。広角好きなら押さえておくべきレンズかと。

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH. H-X015

・発売日: 2014年5月15日(ブラック)、2015年3月12日(シルバー)
・35ミリ換算: 30mm相当 / F1.7
・製品重量: 約115g(レンズフード、キャップ含まず)
・市場価格(2026年2月時点):
 新品: 約45,000円〜52,000円前後
 中古: 約32,000円〜38,000円前後
 ※ロングセラーモデルのため、中古市場の流通量は非常に豊富です。
・絞りリングの有無: あり
・最短撮影距離 / 最大撮影倍率: 0.20m / 0.1倍(35mm判換算:0.2倍)
・レンズの特徴:
 パンケーキレンズに近い圧倒的なコンパクトさと、ライカの名に恥じないヌケの良い描写を両立。
 スナップ撮影に最適な30mm相当の画角で、直感的に操作できる絞りリングも備えています。
 金属外装の質感が非常に高く、愛好家から「神レンズ」の一つとして長く支持され続けている一本です。

一部の機種のキットレンズになっていたこともあり、中古の球数は多いです。持っている人も多いのではないでしょうか。
小型軽量でしっかり写る、マイクロフォーサーズユーザー必須のレンズかと。

LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH. H-XA025

・発売日: 2019年10月17日(初代は2011年発売)
・35ミリ換算: 50mm相当 / F1.4
・製品重量: 約205g(レンズフード、キャップ含まず)
・市場価格(2026年2月時点):
 新品: 約58,000円〜64,000円前後
 中古: 約42,000円〜48,000円前後
 ※初代(H-X025)と中古市場で混在しているため、購入時は「II」の表記を確認するのが無難です。
 絞りリングの有無: なし
 最短撮影距離 / 最大撮影倍率: 0.30m / 0.11倍(35mm判換算:0.22倍)
 レンズの特徴:
 「ライカの標準レンズ」を象徴する一本。
 初代の定評ある柔らかいボケ味と高い解像感はそのままに、新たに防塵・防滴構造を採用し、AF駆動の高速化(240fps対応)が図られました。
 ポートレートからスナップまで、空気感まで写し出すような独特の描写力が魅力です。

ザ・標準レンズですね。フードの大きさや形状が取り沙汰されることも多いですが、写りは間違いないです。Ⅱ型に変わるときに絞りリングがついていたら最高だったんですけどね。

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S. H-NS043

・発売日: 2014年2月13日
・35ミリ換算: 85mm相当 / F1.2
・製品重量: 約425g(レンズフード、キャップ含まず)
・市場価格(2026年2月時点):
 新品: 約145,000円〜165,000円前後
 中古: 約98,000円〜115,000円前後
 ※発売から時間は経っていますが、その圧倒的な描写性能から中古市場でも高値で安定しています。
・絞りリングの有無: あり
・最短撮影距離 / 最大撮影倍率: 0.50m / 0.1倍(35mm判換算:0.2倍)
・レンズの特徴:
 「ノクチクロン」の名を冠した、マイクロフォーサーズ屈指の銘玉。
 F1.2という驚異的な明るさと、光学式手ブレ補正(POWER O.I.S.)を両立しており、暗所でも三脚なしで高精細な描写が可能です。
 とろけるようなボケ味とピント面の鋭い解像感は、ポートレート撮影において唯一無二の存在感を放ちます。

これは凄いレンズ、中望遠では最高の一品です。この距離になるとレンズ側に手振れ補正機能が付いています。
同焦点距離でF1.7のLUMIX版レンズがあるのですが、そいつは軽くて安くて結構よく写ると評判です。悩みどころですよね。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. H-ES045

・発売日: 2009年10月23日
・35ミリ換算: 90mm相当 / F2.8
・製品重量: 約225g(レンズフード、キャップ含まず)
・市場価格(2026年2月時点):
 新品: 約65,000円〜72,000円前後
 中古: 約38,000円〜45,000円前後
 ※ロングセラーモデルのため、中古市場では状態の良い個体が多く流通しています。
・絞りリングの有無: なし
・最短撮影距離 / 最大撮影倍率: 0.15m / 1.0倍(35mm判換算:2.0倍)
・レンズの特徴:
 等倍撮影(換算2倍相当)が可能な本格派マクロレンズ。
 非常にコンパクトながら光学式手ブレ補正を搭載しており、手持ちでの近接撮影を強力にサポートします。
 マクロ特有の鋭い解像感と、ライカらしい素直な発色が共存しており、ポートレートレンズとしても優秀な一本です。

古いレンズですが、描写に間違いなし。手振れ補正もついており、ポートレートも撮れるマクロレンズといったところですね。

まとめ

Leica監修によるレンズ性能は各種素晴らしいものですね。
非常に小型軽量の9ミリや15ミリ、圧倒的描写力の12ミリや42.5ミリ、魅力的なレンズばかりです。
特徴として『絞りリング』が付いているモデルがあります。自分でリング回してF値を設定するのは楽しいですし気分が上がります。
付いているモデルと付いていないモデルがありますので注意が必要です。

本家Leicaは随分高価なものになってしまっています、憧れはあるけど手は届かないという方も多いのではないのでしょうか(含む私)
そう考えるとLeica風味を味わえるパナライカレンズ群は面白い選択肢です。

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