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【Kosaburou】の100年Tシャツ、これは一生もの

先日阪急百貨店の梅田本店(うめはん)で開催されていた『日本の職人展』を覗きに行ってきました。

そこでとんでもないTシャツに出会ってしまい、衝動買いしてしまった次第です。

その名も【HEAVY-WEIGHT SIDE POCKET “100年” S/S TEE

Kosaburou というブランドです。

Kosaburou
Kosaburouは、品質はもちろん、細かいデザインや着心地にまでこだわり、全てのお客様に今まで着たことのない「至高のカットソー」を提供します。

価格は税込み19,800円とTシャツにしては高価ですが、確実に長く愛着を持って着られると判断して購入に至りました。

どんなTシャツ?

Kosaburouは三重県いなべ市にある有限会社 近藤ソウイングが立ち上げたカットソーブランドです。ブランド名の Kosaburou は1987年に近藤ソウイングを創業した先代の名前に由来し、創業以来培ってきた技術や理念を継承するメッセージがこめられています。全ての商品は、選び抜かれた原材料のみを使用し、熟練の職人の手によって縫製されています。近藤ソウイングはもともとサンプル専門の縫製工場だったことから、全ての職人が一つの製品を仕上げる高い技術を持っています。よって、これまで有名ブランドの縫製を数多く手がけてきており、その高い縫製技術は多くのデザイナーから厚い信頼を得てきました。

Kosaburouは品質はもちろん、細かいデザインや着心地にまでこだわり、全てのお客様に今まで着たことのない「至高のカットソー」を提供します。

公式サイトから引用

そんなKosaburouさんの中でも代表的なのが100年Tシャツ。本当に長く着られるように考えられた製品です。

この襟部分を見てください!6本ステッチのバインダーです。伸びる未来は想像できません。

生地自体も凄いです、ものすごく緻密に編まれた12オンスの生地です。

薄手のデニムよりも分厚い!風も通さないような極厚の生地ですが、非常にしっとりなめらかなんです。

100回以上洗濯をしたというサンプルも展示されていました。型崩れなし!

代表の方に伺ったのですが、ネットにも入れず普通に洗濯した様子。

本当に100年着ることが出来るのか?

100年は物の例えですが、本当に長く着ることが出来るように考えられています。

お修理サービス

少しのほつれや糸切れで洋服を捨ててしまうことがないよう、通常の使用による糸切れやほつれは無償にて修理いたします。
料金/無料※送料はお客様負担となります

染め直しサービス

着用を繰り返すことで汚れたり、色あせてしまったTシャツを染め直しすることで、その先も長くご着用いただけるようサポートします。
サポートいただく染め工場についてはこちら
料金/有料※送料、工賃含む金額をお見積もりいたします
※元のカラーがWhiteのものは青または黒への染め直し、Blackのものは黒への染め直しとなります

公式サイトから引用

このようなアフターサービスまで用意されています。

実際に白い製品を青(紺色)に染め直したものも展示してありましたが、良い雰囲気でした。

買ったTシャツはこちら

サイドポケット付きという珍しい形状
サイドポケット部分拡大
裏の処理もとても丁寧

良いですね、とてもお気に入りです。

シンプルな黒のTシャツですが、なんとも雰囲気がある。

makicom大好きな『エイジング』が楽しめそうなTシャツです。

洗剤がおまけでついてくる!
ロゴ付きの袋に入れてもらえます

ちなみに袋はサッカーのユニフォームっぽい生地です、親会社でこの生地も作っているとか。

そして袋の縫製は経験の浅いスタッフが修行として行っている様子。

まとめ

代表の近藤さんとレジ待ちの間に少しお話をしました。

『日本製』を売りにしている製品は多いが、品質が伴っていないものも多少見受けられると。同社は品質で勝負したいと仰っていました。

今回並んでいた製品を見ると、その言葉に納得も行きます。

催事とは言えブランド立ち上げ2年で梅田阪急に出展できるのは凄いことです。

各所の催事、ポップアップでの出展が続くらしく、オンラインストアの在庫も欠品中のものが多いのが悩みどころだとか。

Tシャツで過ごすのに良い季節がやってきました。

今年はこのシャツを着倒します!

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