スマートフォンは長らくミドルクラスのsimフリー端末を使用しています。
10万円を超えるような端末には手を出さず、5万円前後で購入できる端末を2年ほど使って買い替えるというサイクルです。
最近色々と価格が上がっていますので選択肢が減っているのが寂しいところ。
個人的にこだわっている部分は
- カスタムが激しくない素に近いandroid
- FeliCa搭載
- それなりの防塵防滴
- 6インチ以上の画面(フルHD以上)
モバイルSuicaを多用していますので、FeliCa搭載はマスト。海外製端末だと省かれることが多いので選択肢が減ってしまうんですよね。
今現在魅力的な機種をまとめてみます。
AQUOS sense8
まずはSHARPさんのスマートフォン、AQUOS sense8です。
発売は少々前ですが、まさにミドルクラスの内容であり公表の機種です。日本人に向けて作られた機種でありかゆいところに手が届く機能が色々。
画面サイズは最近の流れを考えると小さめと言える6.1インチ。小ぶりで扱いやすいサイズ感なので女性に人気がある様子。
ボディサイズ | 約153×約71×約8.4 |
重量 | 約159g |
画面サイズ | 約6.1インチ |
CPU | Snapdragon6 Gen 1 6GB |
本体メモリ | 128GB |
OS | Android13(3回のアップデート保証) |
価格 | 約50,000円~55,000円程度 |
メリットとデメリット
- 伝言メモ機能有り
- カメラはそこそこ?センサーサイズは大きめ
- 防水防塵はIPX5/IPX8/IP6Xなので安心
- リリースが古いのでOSがAndroid13スタートなので16までしかup出来ない
- 本体スピーカーがモノラル
arrows We2 Plus M06
FCNTさんのニューモデルです。
富士通系列と思っていましたが、いつの間にやらLenovoさんの傘下に入っていたんですね。
パーツの調達力は増しているでしょうから注目です。
ボディサイズ | 約162×約75×約8.5 |
重量 | 182g |
画面サイズ | 約6.6インチ |
CPU | Snapdragon 7s Gen2 8GB/12GB |
本体メモリ | 256GB |
OS | Android14(3回のアップデート保証) |
価格 | 59,950円 |
メリットとデメリット
- 伝言メモ機能有り
- 防水性能IPX5/8、防塵性能IP6X、アルコール消毒もできる
- ダイレクト給電機能(充電しながら使用しても安心)
- カメラはイマイチっぽい、メモ用途には充分?
- 自律神経パワーが計測できる?きっと使わない。。。
Nothing Phone (2a)
Nothingさんの廉価版スマートフォン、Phone (2a)です。
OSはカスタムされているタイプですが、本家のアップデートにしっかり追随してくれているイメージです。使い勝手よりは見た目重視のカスタムOSなので大丈夫かなと。
何より日本市場を重要視されて上位機種では省かれていたFeliCaを搭載されたことは大きなプラスポイント。
同社製のイヤホンがお気に入りなのもあり、カスタムOSですが候補に入れます。
ボディサイズ | 161.74×76.32×8.55 |
重量 | 190g |
画面サイズ | 6.7インチ |
CPU | Mediatek 7200 Pro 8GB/12GB |
本体メモリ | 128GB/256GB |
OS | Nothing OS 2.5 Powered by Android 14(発売後3年間のアップデート保証) |
価格 | 49,800円~55,800円 |
メリットとデメリット
- 背面が光る(設定で色々と変更可能)など独特の見た目
- カスタムOSながらアップデートなどはしっかり対応してくれる印象
- 防水防塵はIP54相当
- 新進気鋭の企業だけに故障時の対応などが不安
まとめ
候補ではありながら価格的に漏れてしまったのがPixel8aです、72,600円という価格はSPECを考えると悪くはないのですが予算的に選外。BlackFridayに期待♪
逆にXperia10の新型は妙に高くって選外です、SPEC的には記事に上げている機種と大差ないのに。
OPPOの機種はコストパフォーマンスは高いのですがカスタムOSが苦手なので残念ながら選外。
Motorolaの機種はFeliCa対応が少ないので調べきれていません、良い端末があるかも知れませんね。
この手の製品は選んでいるときが楽しいので、引き続き良い機種が出たらまとめていこうと思います。
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