昨年末に購入した靴のソールがリッジウェイソール。
初めて履いたのですが、これが本当に素晴らしい。
ちょっと良いスニーカーを履いているぐらいの感覚と言ったらいいでしょうか、コートタイプのスニーカーよりはるかに楽で歩きやすいです。
備忘録も兼ねてまとめてみます。
リッジウェイソールとは
イギリスのHARBORO社が手掛ける樹脂製のソール(靴底)です。他には有名なダイナイトソールも同社が製作しています。
リッジウェイを日本語に訳すと『尾根伝いの道』だそうで、その名の通り細かいヒレのような形状となっています。
大きなブロックは結構深く、充分なクッション性があります。
元々はジャーナリストのためのソールとも言われており、歩きやすく滑りにくく疲れにくいという特徴があります。
同社のダイナイトソールはドレスシューズ向き、リッジウェイソールはタフな靴向きとも言えますね。お堅い職場で無ければビジネス用途で使用しても問題ないでしょう。
採用されている代表的な靴
■J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)のGOLF(ゴルフ)
超メジャーな一足ですね、J.M.WESTONさんのゴルフ。
厳密には違いますが、ほぼ同じソールです。オリジナルのロゴ入りソールとなっているのですが製造元は同じという噂も。
履きやすさ、歩きやすさには定評のある靴なので納得です。
■三陽山長の兼三郎
和製ゴルフといった雰囲気である三陽山長の兼三郎。
こちらは間違いなくリッジウェイソールを採用、Uチップの雰囲気などゴルフを意識して作られた靴という気がします。
ちなみに私が今一番の候補にしている靴です。
■その他
リーガルさんも結構使われていますね、あとトリッカーズさんも一時期よく使われていました。
イギリス生まれのソールだけにイギリス靴との相性が良い気がします。
あとはオールソールでパラブーツにリッジウェイソールを取り付ける方も多いみたいです、ボリューム感的にとても似合いますね。
まとめ
手持ちのトリッカーズはダイナイトソール化する予定でしたが、リッジウェイソールにする予定に変更です。
なんせ歩きやすい、滑りにくい、疲れにくい。
一度試してみるとクセになりますよ。
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