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独立系メガネブランド【メガネロック/MEGANE ROCK】

メガネのオッサンはメガネも大好き。
海外、国内で非常に多くのブランドがあります。
国内はやはり鯖江が中心、めがねミュージアムなんかもありますし。
そんな中で独特の存在感を放つのが【メガネロック/MEGANE ROCK】さんです。

meganerock オフィシャルサイト
MEGANEROCK-Eye wear Glasses design products-meganerock byDaisuke Amada

私自身も一本持っており、非常に良いメガネです。独特のデザイン、細部までしっかりとした仕上げ、細かな拘り箇所など持っていて楽しくなります。
ちょっと紹介します。

メガネロック/MEGANE ROCK とは

「メガネロック/MEGANE ROCK」は、2014年にデザイナーの雨田大輔氏が立ち上げた日本のアイウェアブランドです。福井県鯖江市で修行を積んだ雨田氏が、デザインから製造までを手掛ける、クラフトマンシップが特徴のブランドです。

主な特徴は以下の通りです。

  • 独特のデザインと存在感:クラシックでありながらも、他のブランドにはない独自のバランスやシルエットを持っています。「個性的」でありつつも、日常生活に馴染みやすく、かける人の個性を引き立てるようなデザインが魅力です。
  • 職人による丁寧なものづくり:福井県鯖江市で培われた技術を活かし、一本一本丁寧に作られています。例えば、金属芯を使わないセルロイドフレームや、顔へのフィット感を追求した設計など、高い技術力が随所に感じられます。
  • 軽さとフィット感:ナイロン素材を使用したモデルは、非常に軽量で弾力性があり、快適なかけ心地を実現しています。
  • 「眼鏡をもっと楽しんでほしい」というコンセプト:「眼鏡は目の悪い人のもの」という固定観念を壊し、ファッションアイテムとして、そして「心を揺さぶる」ような存在として、眼鏡を楽しんでほしいという雨田氏の思いが込められています。

といったように、本当にお一人でデザイン~製造~営業までされている拘りのブランドです。
私は神戸によく足を運ぶのですが、神戸のメガネというと『めがね舎ストライク』さんや『折角堂』さんが有名です。私もちょいちょい遊びに行きます。
めがね舎ストライクさんの立ち上げ時の職人さんの指導をされたのが雨田さんです。

折角堂さんではメガネロックの扱い点数も多く、別注モデルも展開されています。繋がりが深い様子。独特の良い色の良い形状のメガネが陳列されています。

代表作など

VECTOR 004

個性的な形状なのに、何故かスッキリ収まる絶妙のバランスの一本。
テレビジョンカットが非常に美しい。

VECTOR 019

これも絶妙な形状。上部はストレートで下部はキツめのR形状。

VECTOR 009

同ブランド唯一のツーブリッジモデル。これはほんとに個性的。

画像は折角堂さんのサイトからお借りしています。
とてもお洒落なメガネ屋さんです、店主の高橋さんのトークも素敵。

神戸元町の眼鏡・ヴィンテージ時計のセレクトショップ「折角堂」
神戸元町・東京蔵前の眼鏡店「折角堂」は、MEGANEROCK(メガネロック)、guepard(ギュパール)、Lunetta BADA(ルネッタ バダ)等の 眼鏡やヴィンテージ時計をセレクトしています。

まとめ

個人で制作されているので販売本数は多くありません。
また、同じものを継続して制作するかどうかも決まっていません。雨田さん次第。
同じデザインを制作するにしても違う色を使うと言ったこともあります。
なので量産品ではありますが、一期一会的な部分もあります。

メガネ単体の価格としては、正直『安い』と言って良いと思います。
拘りのあるしっかりとしたメガネが3万円台半ばなので。
他のメジャーブランドと比較すると1万円程度安いイメージですね。

デザイナーであり制作者でもある雨田さんの思いが詰まったようなメガネです。
個性的なものを探されている方は、検討していただく価値があるかと。

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