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靴のメンテナンスについて ~その① 履き終わった靴に対するメンテ~

本格靴と呼ばれる紳士靴、レッドウィングなどのワークブーツなど、メンテナンスしながら履くことによって愛着がわきます。

そして靴自体の寿命も大幅に伸びます。

折角購入し、長く履くことが出来る靴なのであればメンテナンスを行うメリットというのは非常に大きいです。

ここで注意が必要なのですが、メンテナンス方法というのは1種類ではありません。

大枠は同じことなのですが皆それぞれ自分なりの方法でメンテナンスを行っていると思います、ネットで調べても非常に様々な情報が出てきます。

私は正直【手抜き派閥】の一味です笑

それでも15年履いているビジネスシューズは今でも『綺麗に履かれていますね』と言っていただくことが多々あります。

私のメンテナンス方法+αを書いていきます。

ちょっとお気に入りの靴を買って、これからメンテナンス頑張るぞ!という方などに、少しでも参考になれば幸いです。

二日続けて同じ靴を履かない

これは良く言われていることです。

出張や旅行の時は仕方ないですが、それ以外の場合は同じ靴を二日続けて履かないようにしましょう。

一日中履いた靴はかなりの汗を吸っています。それを続けて履いてしまうと乾ききる前に汗を吸ってしまう事になります。

これが靴には良くありません。

例えばですが、ビジネスシューズを一足だけで毎日履く場合と、二足準備して交互に履く場合では間違いなく2倍以上長持ちします。

初期投資は少し大変ですが、複数用意して履くことをお勧めします。

出来るだけシューキーパーを入れる

靴を休ませる際には出来るだけシューキーパーを入れてください。

皺を伸ばし靴の形を整える効果があります。

そしてプラスチック製よりは木製がおススメです、上で述べている汗による湿気を緩和する効果があります。

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このような高機能のタイプもあります。値段はずいぶん違いますけど。

ですが、あまりにも安い木製シューキーパーは避けた方が良いです。木の部分が独特の臭いの個体があったり、酷いものでは虫が出てきたりします。

コストをかけたくないのであればプラスチック製のシューキーパーを使ってください。

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使うことと使わないことの差は非常に大きいですが、木製とプラスチック製の差はそこまでではありません。

サイズはしっかり合うものを選んでくださいね、小さいと皺伸ばしの効果が発揮できないので。

シューキーパーを入れるタイミング

これは【翌朝】が良いです。

脱いだ靴はそのままの状態で一晩乾かしましょう。

これであればプラスチック製のシューキーパーでも問題ありません。

翌朝出かける際に、昨日の靴にシューキーパーを入れるといった感じです。

とにかくブラッシング

翌朝にシューキーパーを入れた後に、しっかりとブラッシングしてください。

ゴミ、汚れをしっかりと落としてください。

靴の甲部分が一番気になると思います、当然そこはしっかりとブラッシングが必要です。

個人的に一番大事だと思う部分は【靴本体と靴底との境目】部分です。

汚れやほこりは革靴の脂分を吸収します、それを避けることがブラッシングの最大の目的です。

この場合のブラシは馬毛が良いとされています、毛の固さがちょうどいいんですね。

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こんなブラシです。コロンブスさんであれば間違いなし。

シューキーパーを入れることとブラッシングを行うこと、この2点だけで靴の状態を良い状態で保つことが可能になりますよ。

履き終わった靴のメンテナンスの流れ

  1. 玄関で靴を脱いで翌朝まで放置
  2. シューキーパーを入れる
  3. しっかりブラッシングする
  4. 靴箱へ入れる

これらの行程を行うだけで、靴は長持ちします。

雨に濡れてしまった場合は少し工夫がいります。普通の雨であれば翌朝まで放置でも良いですが、中までしっかり濡れてしまった場合には新聞を入れるなどして乾燥を速めた方が良いですね。乾燥剤などを入れるもよし。

私は気にせず放置してしまっていますが。

とにかく湿気をためない、汚れをためない、この2点が大事です。

そしてシューキーパーにより皺を伸ばして形を保つ。

ここまでの工程は癖にしてしまえば大して時間もかからずにやっつけられます。

ここからはそれぞれの革質に応じたメンテナンスです、オイルレザー編と通常革靴編を書く予定です。

オシャレは足元から。気楽に靴ライフを楽しみましょう。

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