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BOOX (android搭載電子ペーパータブレット)について

電子書籍も結構持っているのですが、各社に散らばっているんですよ。

同じような悩みの方は多いんじゃないでしょうか。

iPadやandroidタブレットでも良いんですが、目には優しくないのと重量が気になる。

電子ペーパーのタブレットを検討していたところ、新製品のニュースが入ってきました。

BOOX とは

SKT株式会社さんが正規代理店として輸入販売されているOnyx社製の電子ペーパー搭載タブレットがBOOXシリーズです。

Onyx社は元々アメリカで創業し、今は中国に本社を置いているんですね。

電子ペーパー搭載のandroidタブレットのメリットデメリット

  • バッテリー長持ち
  • 目に優しい
  • 軽い(バッテリーが小さいので)
  • 電子メモパッドとしても使用できる(機種によります
  • 動画など動きのある表示は難しい
  • 白黒端末がメイン
  • カラーもあるが通常の液晶などとは表現できる色数が違う

ザックリとこんな感じでしょうか、普通のタブレットとは別物と考える必要があります。

kindleや楽天koboの専用端末が電子ペーパー搭載しているものですね。

BOOX の良い点

OSがandroidと言うのが一番のポイントです。

playストアにアクセスできるので、androidタブレットのように色々なアプリを導入できます。

電子書籍派も増えているとは思いますが、1社だけで集中管理できている方は少ないのではないでしょうか?私もそうですが複数社で購入しており互換性が無いので複数アプリでの閲覧が必要です。

前述のkindle専用端末はkindleのみで電子書籍を管理されている方には最高の端末だと思うのですが、他社(DMMブックスなど)を読むことが出来ません。

android搭載の端末であれば各社のアプリを入れられますし、Wi-Fi環境下ではブラウザ経由での閲覧も可能です。

そしてペンを使っての手書きが出来るモデルも多く用意されています。

書き味も良さそうであり、メモパッド替わりにするとか、PDFに注釈入れるとか、何かと使えそうな機能です。

概ね10インチ以上クラスは手書き対応って感じですね。

最近はカラー表示できる端末も増えてきています。液晶のような鮮やかなカラーではないですけど、白黒だけではなく多色表示出来るだけで見た目には随分よく見えます。

最新機種

BOOX Go 10.3 薄型電子ペーパータブレット https://sktnetshop.com/products/boox-go10

こちらは白黒表示モデルであり、ペンでの手書き入力可能となっています。

PDF見たりするのには良さそうですね、図面閲覧にも便利そう。

電子書籍ビューワーとしても相当使い勝手が良さそう。

以下はSKT株式会社さんの公式ページ画像です。


BOOX GoColor7 カラー電子書籍リーダー https://sktnetshop.com/products/boox-go7

こちらはカラー表示対応でペン対応不可のモデルですね。

電子書籍リーダーと名称にあるように、読むことに関してはとても使いやすそうな機種です。

物理ボタンでのスクロールも可能ですし、小さいし軽い。カバンにポイっと放り込んで持ち出せます、そこには相当数の電子書籍が入っていますよって感じですね。

私の物欲を刺激しまくっているのはこの機種です笑

同じく以下はSKT株式会社さんの公式ページ画像です。

まとめ

最近は一時期よりも使い勝手の良さそうなandroidタブレットが増えてきています。

そんな中で一線を画すのが電子ペーパー採用のBOOXシリーズ。本を読む、PDFを閲覧するといった作業には通常のタブレットよりも向いていると言えます。

その分割り切りは必要ですけどね、映画や動画が見たい人には向いてませんし、ゲームにも向いていません。

従来機種はandroid11ベースでしたが、上で紹介した新機種はandroid12がベースなので長く使えそうというのもポイントです。

BOOX GoColor7 が楽しそうです。

BOOX楽天ショップ

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