先日使っていないwindows機にChromeOS Flex を導入した記事を書いていたのですが、不注意で消してしまいました。
今回改めてメインマシンとして使用している『Let’s note SZ5』に導入してみました。
価格:24800円~ |
Windows11に非対応の機種(2016年製なんですね)なので、延命のための処置です。
先に結論を言いますが、中古Let’snoteにChromeOS Flex の組み合わせ、最高です。
ChromeOS Flex とは
Googleさんが用意してくれているフリーのOSです。
Chromeブラウザの使用が基本となっており、WindowsやMacと比較すると出来ることは少ないです。
ただ、ブラウザだけで事足りるって人には全く不自由のないOSです。
なんせ動作が軽い、セキュリティも万全、無駄に時間のかかるアップデートがない。
この文章だけでもWindowsから乗り換えを考える人がいるのではないでしょうか?
Chromebookとの違い
OS自体は一緒と言っていいです。
スマホがandroidの人は、スマートフォンハブも使用可能です。
※スマートフォンハブ:パソコンとスマホを連動させることにより、パソコン側でスマホの通知チェックが可能、更にロック解除や簡単テザリングなどとても便利な機能です。詳細はhttps://www.android.com/intl/ja_jp/articles/284/
一番の違いはandroidアプリを導入できないこと。
どうしてもandroidアプリを入れたい!って方は素直にChromebookを購入されると良いと思います。
古いLet’snoteに入れての動作
結構安い印象のあったChromebookですが、最近は値上がり傾向です。
ChromebookPlusという規格が発表され、徐々に製品が出てきています。価格は7万円台〜10万円程度と、Chromebook全盛期の3万円前後から考えると大きく値段が上がっています。
今回のマシンは第6世代ですがcorei5、メモリ8GB、SSD256GBという構成ですので、ChromebookPlusの必要要件を満たしているぐらいのSPECです。
正直サックサクです。
webチェック、メールチェック、ブログ作成が主な用途なので全く問題がありません。
この機種の良いところ、悪いところは以下
- 12.1型フルHDでありながら、重量は約850gと超軽量(光学ドライブレス仕様)
- バッテリー交換が可能なので、中古購入後に新品バッテリーをつければ安心
- Let’snoteならではの堅牢性
- ファンクションキーの動作が変わってしまう
- タッチパッドが小さい
- 古い端末なので端子類の規格が古い(USBtypeCが欲しい。。)
まとめ
古いWindowsマシンにChromeOS Flex を入れるのは非常に有効です。
Googleさんも推していますし。
中でもLet’snoteなどのバッテリー交換可能な機種であれば、中古機種ならではのバッテリー容量不安も解消されます。
パソコンの使用用途がある程度はっきりされている方にはオススメできる使い方です。
タッチパネルタイプの機種も探してみようかな。
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