靴欲？に負けて新しい革靴を購入しました。
一風変わった靴です、欲しかった要素が盛り沢山＆ちょうど公式サイトでSALEになっていたもので。
ジャランスリワヤ（Jalan Sriwijaya）さんの99051というプレーントゥシューズです。
公式サイトで年末に購入し、年始の営業日初日に発送してくれました。
複数ブランド取り扱いされていますし、アウトレット＆リユース販売もされています。
グレインレザー製
グレインレザー（シボ革）製です。
本格靴ではあまり多くはないですが使われています。
メリット：傷が目立ちにくい
デメリット：磨いてもあんまり楽しくない笑
良く行くショップの別注でサンダースの別注シボ革も出ていたので非常に悩みましたが、付属品とソールの種類が決め手になりました（後述します）
外羽プレーントゥ
現在の手持ちに無かったので欲しかったのが外羽プレーントゥ。
ビジネスカジュアル両方いける形状ですが、アイレットの数やハトメの有無で雰囲気は大きく変わってきます。
今回の靴は5アイレットでハトメ付きとカジュアルよりのスタイルです。
あまりシャープな形状ではなく軍のオフィサーシューズのような形状を求めていましたので。
リッジウェイソール
ソールはリッジウェイソール。
有名なダイナイトソールと同じく英HARBORO社製の樹脂製ソールです。
ダイナイトと比較すると分厚くてグリップ力が高いです、試してみたかったんですよね、このソール。
少し歩いてみましたが気持ちいいですね、適度な柔らかさで足にやさしい。
ラスト（木型の形状）
同社でも珍しいといわれる「PN02」というラストを使っています。
有名どころでは「Edward」や「11120」というラストですね。
前者はエッグトゥと呼ばれるイイ感じの丸みがある形状、後者はよりシャープ。
「PN02」はもっと丸いです、ドレスシューズとは呼べないぐらい。
購入時には試着が望ましいですが、あまり店頭にないかと。
「11120」のハーフサイズダウンで良い感じでした、ご参考まで。
キルトタン付属
一番のポイントだったのがキルトタン、要は飾りです。
着脱は可能であり、取り付け時には独特の雰囲気を出してくれます。
本来は防塵的な意味合いの飾りですが、今や完全に『こだわりアイテム』と化しています。
グレインレザーとキルトタンの相性良いですね。
まとめ
かなり満足な一足です、ヘビーユーズしてしまいそう。
手入れの方法も模索中です、オイル入れていくもよし、乳化性クリームを入れていくもよし。
つま先だけ鏡面仕上げにするのも良いですね。
リッジウェイソールはかなり気に入ってしまいました。手持ちのトリッカーズのソール交換はダイナイトと思っていたのですが、リッジウェイにしてしまうかも。
同型のスムースレザーも販売されています。
黒の外羽プレーントゥ、めちゃくちゃ使い勝手が良い上にキルトタンまで付いています。
興味のある方は是非、とにかくお勧めです。
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