7月後半に購入したNOTHING Ear (stick)ですが、通勤時はほぼ毎日使用しています。
個人的には非常にお気に入りの一品です、数が多いとは言えないインナーイヤー型が好きな人にとっても非常に良い選択肢になるかと。
使い勝手、アプリで出来ることなどを改めて書いていきます。
価格:13320円 |
使ってみての良いところ、残念なところ
- 大きさのわりに装着感は非常に良い
- 感圧式センサーは便利、タッチセンサーのような誤動作が無い
- 音は良い、細かな音もしっかり拾っている
- マイク性能も通常使用では問題なし
- ケースからの出し入れもしやすい、落としそうになったことは無い
- ノイズキャンセルは本当にオマケ
- ケースは使いやすいが汚れが目立つ&ゴミが入ると取れない
青が良いところ、赤が残念なところです。
総じて評価は高いです。マルチポイント非対応な件だけは残念ですが、インナーイヤー型好きな私にとっては非常にありがたい機種です。
アプリで出来ること
アプリ自体の出来は良いのですが、あまり出来ることは多くありません。別の機種では色々出来そうですが。
感圧センサーによる操作は快適です。ボリュームの上げ下げが長押しにしか設定できないので少し使いにくいです。
イコライザーは色々と触れますが、プリセットの『バランス』が名前の通り良いバランスです。主にバランスにして聞いています。R&Bやジャズなどの場合は『低音を強調』も良く合います。いわゆるズンドコ系っぽくはなりますが破綻はしていないので心地よい低温が響きます。
おススメ度は?
ずばり90点といったところでしょうか。
マルチポイントさえ対応していれば100点です、それぐらい私にとっては相性のいいイヤホンです。
そのマルチポイント非対応についてですが、切り替え自体は簡単にできます。繋ぎたい機器から当イヤホンを選んでしまえば切り替わります。複数機器とペアリングは可能ですので大きな問題とは言えません。PCに接続して使用しているときに電話がかかってきた場合などは、マルチポイント対応を切望しますが。
まとめ
多分そこまで売れていないんでしょうね、良いイヤホンなのに。
インナーイヤーよりはカナル型の方が人気ですし。
現在公式サイトでnothingphone2(a)を買うと、当イヤホンが7,500円で買えてしまうという。羨ましい。
現在nothingさんが新製品の予告っぽい画像を出していますが、恐らくはオープンイヤータイプのイヤホンです。形状や装着方法が気になりますが、メガネ&マスクの時に使いにくそうな気がします。
なんにせよとても気に入っていますので、しばらくは当イヤホンを使い続けます。
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