新しいイヤホン欲が出て困っていました。
私が優先するSPECを考えた結果 NOTHING Ear (stick) を購入しました。
インナーイヤー型愛好家にはかなり推せるアイテムです。
NOTHING とは?
英国に本社を置く中華系企業です。ONEPLUSのデザイナーさんが独立して起こした会社みたいです。
癖はありますが非常に高いデザイン性のスマートフォン、イヤホンを立て続けにリリースされており、今非常に注目のブランドです。
元々安価なのですが、更にセカンドラインといえる『CMF』というブランドも立ち上げ攻勢に出ています。
最新型スマートフォンにフェリカを搭載するなど、日本市場も非常に重要視されています。
NOTHING Ear (stick) を選んだ理由
私はどうにもカナル型と相性が悪く、耳にダメージを与えてしまうんですよ。
そしてメガネを常用していますので最近流行りの耳掛けタイプも使いにくいんです。
- インナーイヤー型
- タッチセンサーではなく物理ボタン、あるいは感圧センサー
- アプリを利用してイコライザーを設定できる
- ケースからの出し入れしやすさ
- マルチポイント対応
このあたりが私の要望なのです、上に行くほど切実。
NOTHING Ear (stick) はマルチポイントには非対応なものの、それ以外の全てを満たしてくれるSPECです。
SPEC
ドライバー: 12.6 mm ダイナミック
ダイアフラム: PEN (ポリエチレンナフタレート) + PU (ポリウレタン)
対応コーデック: AAC、 SBC
IP54防水・防塵
装着検知
Google Fast Pair
Microsoft Quick Switch
1 回の充電: 最大 7 時間の再生時間。最大 3 時間の通話時間。
充電ケースを使用した場合: 最大 29 時間の再生時間。最大 12 時間の通話時間。10 分の充電で 9 時間再生可能。
充電ポート:Type-C
上記は公式サイトからの引用です
現物の写真など
ケースの形状が独創的です、ゴミが入ってとれないという意見をよく目にしますが全くその通りです。
しかし回転型は優れています、開閉しやすい。
マグネットも強めなのでひっくり返してもイヤホンが落ちることはありません。
耳に入れる部分は結構大きく見えるのですが、実際付けてみると非常に軽い付け心地、長時間の使用も問題ありません。
まとめ
デザイン、つけ心地も良く、機能も満たしている。
いい製品に出会えました。
しばらく使用してみてから使い勝手や音の感想などを改めて記事にしたいと思います。
インナーイヤー派の皆さん、これもアリですよ。
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