ミラーレスカメラ全盛の今、私の愛機は一眼レフである PENTAX KP です。
デカくて思いです、オートフォーカスも旧型です。瞳に合わせる?ペットもいける??そんなに器用なカメラではありません。
でも『写真を撮っている楽しさ』や『ファインダーを覗く心地よさ』が楽しめるカメラです。
ちょっとどんなカメラなのか紹介させていただきます。
PENTAX KP ってどんなカメラ?
2017年に発売された、当時のPENTAXではフラッグシップよりの中級機という扱いでした。
詳細スペックは公式サイトを参照ください。
しっかりとしたペンタプリズムのファインダー、3種類から選べる着脱式グリップ、防塵防滴、手ぶれ補正など2024年の今でも必要な機能は全部入りです。
wifiでの接続もできますが、そこはあんまり期待しないでください笑
オールドレンズとの相性
PENTAXのカメラのいい部分はオールドレンズとの相性です。
とにかくKマウントというレンズマウントの規格が古いので、1970年代のレンズなんかをそのまま取り付けて使うことが出来ます。
マウントアダプターという他社レンズなどを取り付けられるパーツも販売されていますが、それも必要なく直接取り付けできます。
ピント合わせは手動です。
ですが、露出を合わせるのはPENTAXお得意のグリーンボタンで一発です。
作例
以下はM50f1.7という1970年代のレンズで撮影した作例です。
カスタムイメージはリバーサルフィルムという設定です。
まとめ
スマホのカメラがあるので、ちょっとした撮影は全部スマホ任せです。
最近のものはしっかり写せます、というかしっかり写りすぎるんです。
『ボケ』の表現もありますが、それ以上に『写りすぎない』ということも大事かなと思っています。
若い方に古いコンパクトカメラやフィルムカメラが人気なのと同じような理由なのかもしれません。
それに加え、ファインダーを覗いたときの気持ちよさというのは一眼レフの醍醐味です。
今や新品で一眼レフを手に入れるのは難しくなっているかもしれませんが、中古でも楽しめますよ。
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